沖縄の手漉き和紙を中心に文具やペーパーアイテム、そして沖縄のいいものをご紹介。

和紙にシルクスクリーン

県立芸大で青雁皮の和紙にシルクスクリーンと木版画の作品を試作してもらいました。
青雁皮の植物をデザインし、白色を載せ縁取りを入れたかわいい模様になりました^^。

シルクスクリーンの工程は色彩ごとに一枚一枚焼き付けたり、インクの洗浄処理があったりと仕上げるまでかなりの工程と時間がかかります。

生成り色の和紙に白のインクと茶色の縁取りの色がいい具合に載りました。

もう一つは木版画。
沖縄ではおなじみのクロトンをデザインした作品。
グラデーションで表現し色彩豊かでやさしい色合いのクロトンになりました。

制作者は県立芸大院生の末吉由佳梨さん。

県立博物館で11月15日土曜日午後2時~4時「沖縄の有用植物について」 の講演会があります。
その会場で展示します。
講師は美ら島財団理事長の花城良廣氏。
和紙、織物、染色に共通する植物にスポットを当て、沖縄の文化に繋がる素材の力とその魅力を語って頂きます。
植物素材の作品や製品なども展示します。
どうぞお越しください^^

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