先日依頼されていたお茶席に使う紙釜敷が出来上がりました。


蕉紙庵の琉球和紙「青雁皮紙」で作成しました。
少し青味がかった渋い色相です。
繊細な紙なのでボリュームが足りない感じですが沖縄の素材を使った釜敷がほしかったとの事で喜んで頂きました^^
このように沖縄の和紙があらゆる面で活用されていく事はとても嬉しいものです。
蕉紙庵の和紙には他に芭蕉紙、楮紙、三俣紙などの繊細な和紙の他に厚めの芭蕉紙の賞状用紙などがあります。
絵画や版画など美術工芸の場での利用の他に最近ではラベルやタグなどに印刷を施して使うことが増えてきました。
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