どれだけ盛るの?料紙!
月刊誌、茶のあるくらし「なごみ」の8月号に料紙の特集が載っていた。書をしたためる紙に装飾を施した加工技術が粋で美しい!(@_@。染色、継紙、墨流し、箔押、摺り出し等など。書写する歌の主題や言葉の雰囲気に合うようにさまざまに加工された料紙。日本独自の美
月刊誌、茶のあるくらし「なごみ」の8月号に料紙の特集が載っていた。書をしたためる紙に装飾を施した加工技術が粋で美しい!(@_@。染色、継紙、墨流し、箔押、摺り出し等など。書写する歌の主題や言葉の雰囲気に合うようにさまざまに加工された料紙。日本独自の美
手漉き琉球紙にレカンフラワーをアレンジしてみました。生成り色の和紙に華やかな花の色がいい具合に馴染みます。和と洋のアレンジで新鮮な感覚!(*'▽')沖縄素材100%の手漉き和紙、ほんわか耳付きです。ヴォーグ社のレカンフラワー技法で自然の花や葉を立体状態で乾燥させたパーツを和
琉球古典音楽の白瀬川節の一節を青雁皮紙に書いてもらいました。琉球舞踊の「貫花」の一節としても親しまれています。白瀬走川に 流れゆる桜すくて思里に ぬきやりはけら久米島にある白瀬川。その川面に落ちた山桜の花びら。その花びらを糸で貫き花輪にして愛しい彼に掛けてあげたいとの女性の想いを歌にしたものです。
芭蕉紙を表紙にしたノートが出来ました(*'▽')どちらも芭蕉紙です。芭蕉の風合いをそのままにアジアンチックな紙に仕立てました。こちらはしわ加工した手漉き和紙。しわ加工するとまた違った紙の表情になります。この和紙を使ってノートカバーに。自分で簡単にしわ
以前、注文を受け納品した沖縄科学技術大学院大学のゲストブック(和帳)。中紙に青雁皮紙、表紙に芭蕉紙を使用しています。和綴じ本なのにハードカバー仕立てという和と洋の組み合わせで使用に耐える丈夫なBook型になりました。沖縄素材のペーパーアイテムに大学を訪れたゲストの名前が記されています。
紙布とは、和紙を細長くカットし撚りをかけて糸状にして織った布です。和紙そのものを衣服にした紙子(かみこ)とはまた違うものです。今年2月に県立博物館・美術館で開催された沖縄県工芸振興センターの作品展に出展された紙布作品のご紹介です。ファッションショーで紹介された作品をカメラに収めたあったのでアップし