
先日、博物館・美術館にて行われた国吉清尚展を見に行きました。
ほんとにすごい作品ばかりで圧巻でした。
土そのものをアートした様な作品は力強く荒々しくもある反面、自然の中に溶け込むかのようなナイーブさも
混在した不思議な味わいでした。
更に、茶道具の茶器は繊細で優雅な色合いと形を備え観る人を魅了するすばらしいものばかりでした。
展示作品は手に取って、見れないのがほんとに残念なことですが誰もが触ってみたい衝動に駆られたことでしょう。
知人が国吉さんの作品を数点もっているとの事で是非見せて!ってお願いしたら数日後うちの事務所へもって来て下さいました^^
こちらが国吉さんの作品4点。


指の跡を残したずっしりと重く分厚いお皿。


備前焼の様なレンガ色の模様が美しいプレート。

白い釉薬のぐい飲み。
これで泡盛を飲むときっと一段とおいしい!!

抹茶用のちょっと小ぶりな平茶碗。
渋い深緑色の釉薬にお茶の緑はどの様に映えるのかな?
使ってこその食器なのでさっそく和菓子をのっけて皆でコーヒータイムを楽しみました^^

しっかり手に取って地肌や厚み、重さなどじっくりと鑑賞させてもらい至福の一日でした。
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