何度も首里城に行ったことがあるのに、那覇の街を一望できる素敵な場所がある事知らずにいました。
意外と知られていないかも・・・。
木曳門から入ってすぐを右側に折り返すと 「西のあざな」という箇所があります。
バリアフリーになっていて車イスでもOK。
曇り空でしたが眺めはこんな感じ


風が、空がすごっく気持ちいいです。
450年続いたという首里王府時代、最後の王となった尚泰王は首里城明け渡しの日にもここから城下をながめたのであろうか。
どのような思いでいただろうか・・・な~んて
なんとも歴史とロマンを感じる眺めです。
昼間は観光客で賑わっていますが夜は静かでライトアップされた城壁が歴史を感じさせてくれます。
夜景もロマンチックでデートコースにお勧めで~す。
夏場は8時頃まで門は開いていますので自由に入れますよ。
散策中にこんなかわいい木の実が・・・・。
食べられるとのことで食べちゃいました。
うん。いけるっ!。

ちなみに首里城はまだまだ建設中の箇所や未公開の箇所があり、完成までにはあと数年はかかるとの事。
周辺整備も含めて完成が待ち遠しいですね。
「東のあざな」からも眺めてみたいものです。
県の公式サイトー沖縄デジタルアーカイブ「wonder沖縄」の歴史の項目で首里城の事がすごく詳しく紹介されていて見応えがあります。↓
コメント