昨年10月に琉球大学教育学部で行われた紙漉きワークショップに参加したときの様子です。
原料を採集する事からスタートして4日間に渡る長丁場のワークショップでした。
今回は近くに自生している琉球楮(こうぞ)を使用。
染色室で蒸す作業。
木工室で。
丸一日は塵とりの作業。
きれいな和紙に仕上げる為にはこの作業を怠ってはなりません^^。
根気のいる作業です。
琉球松の桶です!
ねりを入れていい感じに!
安慶名氏による丁寧な指導を受けB4サイズとハガキサイズを漉き上げました。
皆熱心に受講中。
最後はあまった紙料でおまけの作品作り。
いろいろな形を作れる枠があって、作り方も簡単!
これもまた楽しい!!
色々楽しめる和紙の世界。
教育学部では紙漉きを教育的な観点から授業に取り入れているとの事。
今後の展開で和紙に関心を寄せる人が増えることを期待しています。
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