芭蕉の紙すきに挑戦!
紙にするには芭蕉の糸にならない内側の部分を使います。
煮熟した後水にさらしあくや色味を抜いていきます。





この状態になった原料を叩いていきます。
かなりの時間叩きます。
腕は筋肉痛が起きそう(*´Д`)

はがきサイズを漉きます。

漉き上げたら紙床に置いて・・・。
間に不織紙を敷き何枚も重ね、最後に圧をかけ水をぬいていきます。

芭蕉の紙は他の和紙と違ってとても張りがあります。
楮や雁皮などの原料をブレンドし色や手触りを調整すれば芭蕉独特の風合いの和紙を楽しむことができそうです。

色味が和紙らしくないですね(*´Д`)
晒しや白い和紙の配合が必要ですね。
今回は試作でした。
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