1000年以上の歴史を持つ和紙。その抄造工程は日本の文化が生んだ優れた技術と感性にあります。
記録媒体としての紙は、繊細で素材そのものを活かすべく作られます。
墨との相性が抜群なので書を載せる紙として、またラインが美しく写し出される版画にと、用途に応じて紙を選ぶことができます。
楮や雁皮などそれぞれの素材の特性を知り、使いこなすことで和紙の魅力を伝える事ができます。
一枚一枚丁寧に漉いて出来上がっていく和紙。
当クラフト館では、琉球紙の素材を育て、採取し、紙料を作り、紙を漉く。
そして、和紙の商品化を目指しています。

紙を漉く。その長い長い全ての工程をクラフト館でを行っています。

昨年度、やっと青雁皮紙、芭蕉紙で命名用紙と賞状用紙便箋を商品化することが出来ました。

命名の儀式に使う命名用紙は素材にまでこだわってやはり特別な紙を使用したいものです。
新しい命の誕生を慈しみ、すくすくと育ってほしいと願うみんなの思いをこの用紙に託して、記した名前を残してほしいと思います。
現在は当ネットショップクラフト館以外に下記の箇所でご購入頂けます。
パレット久茂地 7階カルトレリア
ジュンク堂ビル 1階丸善
那覇新都心サンエー 1階東急ハンズ
賞状用紙、便箋については当クラフト館のカートよりご購入下さい。
パレット久茂地 カルトレリアに於いては賞状用紙を受注にて賜っています。


多くの方にご利用頂けますと幸いです。
命名や賞状の筆耕の方も併せてお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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