青雁皮の処理中。
青雁皮紙を漉きます。

細い枝の処理はとても手間がかかりますが、太い枝と混ぜることでアイボリー色のいい色になります。

太さや生育年月でそれそれ色味が違うのでブレンドすることで色を調整します。
と言っても毎回うまく行くわけではなく、何で??の時もあります(>_<)
なのでロットで色味の違いが出てきます。

塵より前の紙料。
小さなつぶつぶを一個ずつのけていく。
自然の恵みを受けて紙ができていきます。
枝一つひとつが大事な素材。
これが紙になるのですものね(@_@)
先人の知恵を受け継いで繋げてきた文化。
現代の生活の中で和紙を活かしていきたい!
さあ、いい紙にな~れ!
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