7月のお茶席に使う釜敷の注文を受けました。
沖縄の和紙を使ってとの事でしたので、素材も手漉人も沖縄にこだわって・・・。
となるとやっぱり青雁皮紙。
石垣島に自生する青雁皮を材料に首里の手漉き工房「蕉紙庵」で漉いた和紙をお薦めしました^^
で、只今作成中。
見本でお借りした釜敷もとても素敵です。

こちらは「蕉紙庵」の海草入りの和紙。
和紙ならではの風合いがうっとり~^^するほどきれいです^^
わずかにずらした紙の目が美しい!香合を置く時に使う道具です。


沖縄のではありませんがこちらはまた粋な和紙!
水をイメージしたお席に使ったとの事。
和紙のいろいろな使い方、楽しみ方を目にするととてもうれしいです^^
日本の和紙って美しい!
沖縄の手すき和紙はこちらから。
帰りにいじゅの花を頂きました。お茶席に飾りたい沖縄の季節の花ですね。


やんばるの森を飾る沖縄を代表する樹木ーいじゅ。
ツバキ科だそうです。
そう言えばつばきの花に似てますね^^
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