首里巡りをするのにいい季節になってきました。
知人の案内で5月からスタートした首里巡り。
歩きなれた道やはじめての小路、久しぶりに歩く通り。
首里の歴史を訪ね歩く事は新しい発見や懐かしい光景との出会いなどでわくわくの一日です。
下記は初回目。5月の首里巡りの様子。

ウォーキングの装備で出発です。
城下町として栄えた首里は到る所に名所旧跡があります。

安谷井戸坂
こんな坂も到る所に・・・。
坂道を下から見るのがヒラ。上からはサカと呼ばれた。

大村御殿の跡
耳ちり坊主伝説で有名な旧博物館東南の角。



尚巴志の石棺の台座尚巴志の墓、天山陵は首里にあったが、第二尚氏金丸派のクーデターを恐れた家臣達が遺骨を密かに持ち出し読谷村の伊良皆に移したとの事。
今では立派に彫刻された石棺の台座だけが首里池端に残る。

儀保町にある組踊の創始者玉城朝薫生家跡にて。
組踊五番と称された「二童敵討」「執心鐘入」「銘刈子「女物狂」「孝行の巻」は中国の冊封使をもてなす宴で上演された。
あの独特な言い回しや台詞の間の取り方など日本の歌舞伎、能を観るようで影響を受けていることがわかります。
**************************
下記は8月の赤田町のみるくすねーいの時期に掲げられた「ンカジ旗」。
すねーいの時に子供たち全員が持つ旗で,むかでの足に似ているところからのネーミングらしい。

首里城の継世門の側 かわいい旗に思わすシャッター!

尚巴志の石棺の台座を探しております。詳しい場所をご教示いただけないでしょうか?宜しくお願い致します。
まさ坊様
コメントありがとうございます。
貴殿は沖縄の歴史についてご興味がおありなのですね。石棺台座がある場所は個人のご自宅になっています。首里巡りをした際には知人がセッティングして下さいましたので中へ入ることができました。ご見学したいとなれば那覇市の観光科などへお問合せいただくか「那覇市まちまーい」などに案内を通していただくほうがよろしいかと思います。直接教えることができなくてすみません!