白瀬走川に流れよる桜すくて思里に貫きやいはけら

と、歌われた白瀬走川節の歌詞を墨流しの和紙に書いてもらいました。
川平朝申氏の解説の記事があったので切り抜きしておきました。

久米島の宇江城岳から兼城湾に流れる風光明媚な川を歌った流歌です。

白瀬走川に流れる桜花をすくって花輪を作り、愛しい人に贈りたいと、恋心を詠った優雅な古典舞踊の一つです。

墨流しの模様が川の流れのようで、柔らかな動きがあり、歌詞を載せると情景も浮かぶようです。
和紙に墨流し。沖縄の古典芸能の白瀬走川節にマッチした作品となりました。
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