沖縄の手漉き和紙を中心に文具やペーパーアイテム、そして沖縄のいいものをご紹介。

[体験型]手漉き和紙ワークショップ1日目の様子

写真:ワークショップ告知のポスター

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手すき和紙体験型ワークショップを開催しました。
原材料が和紙になるまでの工程を本格的な道具を使って和紙すき体験をしました。
手すき和紙の特質と魅力を知って頂く為のワークショップで、どなたでも参加できます。親子での参加も可能下記の通り開催しました。

1.日 時   平成25年8月1日(木) 9:00~17:00
        8月2日(金) 9:00~17:00

2.実施場所  浦添市美術館 ピロティー
3.講 師   安慶名 清氏(蕉紙菴)
4.人 数   25名(申し込み順・定員に達次第締め切ります。)
5.参 加 費  500円
6.内 容
★一日目  煮熟→チリ取り→叩解
*材料を煮る間の待ち時間で葉書を漉きます。
★二日目  抄紙→圧縮→乾燥
*B4サイズの和紙を仕上げます。
◎三日目は板干しを行い仕上げますが参加は自由とします。
参加できない方には後日作品を郵送いたします。
7.参加申し込み及び問い合わせ先
  クラフト館(KG商事)金嶺 090-5084-6775
その他
1.作業しやすい服装でご参加下さい。エプロンもあればお持ち下さい。
2.長時間ピロティーで作業を行いますので水分の補給など暑さに備えて下さい。
3.昼食は各自調達して下さい。
4.親子での参加も可能です。
主催:クラフト館(KG商事)
助成:沖縄県文化振興会
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先週、浦添美術館ピロティーでクラフト館主催の手漉き和紙ワークショップを開催いたしました。
大勢の方に参加していただきとても楽しく有意義なワークショップとなりました。その様子をご紹介いたします。
★1日目:煮熟 → チリ取り → 叩解
※すみません>< 煮熟とチリ取りの画像がありません!
叩解の様子から。

写真:手漉き和紙ワークショップの様子

和紙になる原料を叩いて繊維をほぐしています。

写真:手漉き和紙ワークショップの様子

2個の木槌をもってリズミカルに水平におろして叩くのがコツ。

写真:手漉き和紙ワークショップの様子

10分ほど叩いたらだんごにしておきます。

写真:手漉き和紙ワークショップの様子

今回使用した素材は三椏。

写真:手漉き和紙ワークショップの様子

もうすでに紙の状態ですね^^
1日目はここまでで終了です。
お疲れさまでした^^
★待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

写真:浦添美術館ピロティーでのワークショップの様子
写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

みんな慣れない手つきだ紙を漉きます^^

写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

一度にはがきが2枚出来ます。

写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

すくいあげて水をぬいていくため漉きです。

写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

そぉーっと置きます。

写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

はがきが出来上がりました。

写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子
写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子
写真:待ち時間で葉書(ハガキ)を漉(す)く様子

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